『元浅草の家』の足場バラシが始まると聞いて現場に行ってまいりました。 |
足場業者さんがトラックを横付けするとあっという間に足場がバレていきます。 |
お昼前にはここまで進み・・・ |
お昼過ぎには足場外しが完了いたしました!! 足場がバレると1Fの外構工事がはじまります。 |
中の工事状況は現在フローリング・天井羽目板の工事中です。 |
4月末のお引渡に向け急ピッチで現場を進めています。 |
ヘリンボーン貼りの部屋も有り高級感が漂います・・・ |
天井にも羽目板を使っています・・・ |
現場内はいつも綺麗に心掛けています。。 |
職人さん、現場管理さん、いつも夜遅くまで本当にご苦労様です。。 完成が楽しみです。 |
外部の塗装はランデックスコートを塗布しています。 ランデックスコートとは超疎水性(撥水性)のある塗料で クリア色は主に打ち放しコンクリート仕上げによく使われています。 勿論着色も可能でコンクリートの中性化防止に優れ コンクリートの風化を防止します。 |
クリア色に少しだけ白を入れ塗布しています。 この写真は塗布完了済みです。 |
四階外部はランデックスコートの白色を塗り 打ち放しコンクリートと白の二色で外壁を塗り分けています。 |
設計事務所さんのセンスを感じますね・・・ |
さて、室内の状況です。 室内は軽量鉄骨(LGS)にて間仕切りや天井下地を組んでいきます。 |
下地組が終わると石膏ボードをビスで止めていきます。 |
LGSの下地がない箇所にはGL工法にて石膏ボードを直貼りしていきます。 GL工法とは下地の無い箇所に吉野石膏さんのGLボンド(粘土のようなボンド) を使って直貼りしていく工法です。 |
石膏ボードが貼り終わり塗装仕上げの下塗りの状況です 白系の塗装仕上げは、少なくても2度塗りは必要です、、 |
塗装完了です。 このフロアは一部の壁と天井はコンクリート打ち放し をあらわしにしています。 4月にお引渡予定、、竣工が楽しみです。 |
約一カ月間ブログをお休みさせて頂きまして本ブログをご覧いただいてる皆様には ご迷惑をおかけ致しました、、サボっていた訳では御座いませんので どうぞご理解下さいませ。 躯体工事に関しましてはトラブルもなく屋上のスラブ(床)にコンクリート 躯体工事の完了です。 |
十分に養生期間を設けて・・・ |
シート防水を行います。屋上の真ん中にある筒状の物は空き缶ではありません(笑) 脱気筒と呼ばれる物で室内の湿気や温度と外部の温度差に依って防水層と躯体の間に 水蒸気が発生します、水蒸気が発生すると防水層が膨らむ原因となりますので 排気口が必要となるのです。。 |
室内に雨水の侵入がなくなりますので次の工事に進みます。 鋼製建具(RC用のアルミサッシ)の取付を行います。 |
アルミサッシ本体はそれほど重くはないのですがガラスはとても重く 搬入するのも一苦労です、、 |
サッシがつけ終わると室内の断熱工事と工程を進めます。 |
RC造では中から吹付断熱を行う事が多いです。 本プロジェクトはコンクリート打ちっぱなしの上にクリア塗装仕上げの為 室内から断熱材を吹付ていきます。 |
吹付後です。。 |
吹き付けた後はユニットバスなどの設備機器を設置し間仕切りを作っていきます。 LGS工事と呼ばれています。 LGSとは(Light Gauge Steal)の略で軽量鉄骨工事の事を指します。
次回は間仕切りが完成する頃に報告させて頂きたいと思います。 |
〔元浅草の家〕
3階の床の配筋組状況です、、寒い中本当にご苦労様です。。 |
3階の配筋組が完了しましたのでコンクリートを打設致します。。 |
丁寧にレベルを合わせながらコンクリートを打設していきます。 |
右上と手前左がベランダになります。 |
床のコンクリート打設が終わったら養生期間を取ってまた壁の配筋組を行います。 |
壁の配筋を組み終えたら内側の型枠組となります。 もうすぐ躯体工事も終わりますね、、、もう一息なので頑張って下さい。。 |
ちなみにこの写真は2階スラブ(床)サポート状況です、 床の養生期間は壁と異なり4週間程度は必要となります。 |
1階の天井は養生機関を経てサポートを撤去しています。 外部通路は上階で躯体工事を行っていますのでビニール養生をしています。 細心の注意が必要です。。 |
反対側の通路写真です。 整理整頓された本当にきれいな現場です。 いつだれが見学に来られても対応できる現場は営業職の我々には本当にありがたい事です。 |
1階室内の写真です。
都営浅草線『稲成町』から徒歩5分程にある現場ですので 現場案内担当:木口 ご連絡おまちしています。 |
床コンクリートが乾いたら外周部の型枠を組んでいきます。 |
ぐるりと型枠を組み終えたら壁配筋工事となります。。 |
職人さんも年内の工程を終わらせる為に頑張っていただいてます。 |
壁の配筋工事が終わると次は内側の型枠組を行います。 上からコンクリートを流し込み乾いたところで型枠を外せば コンクリート壁の出来上がりとなります。 皆さま既にご承知でしたらどうもすみません汗・・・ |
ちなみに足場の状況はこんな感じです。 あともう一階分足場組を行う予定です。 |
1階の壁は養生期間を経て型枠が外れています。 綺麗に仕上がっていますね。 |
階段の型枠外し状況です。。 |
階段も綺麗に出来上がりました。 |
家作りは工事に携わるひとりひとりが良い家を作ろうという自覚が必要だと思います。 |
オオバ工務店の協力業者さんは皆、良い家を作ろうと頑張っていただいてます。 弊社の現場管理も勿論『良い家』をつくろうと日々頑張っています。。 それでは皆さま、新年が明けましたらまたご報告させていただきますね どうぞ良い年をお迎えください。 |
二か月振りの投稿です。 元浅草の家は足場で覆われ1階躯体のコンクリート打設準備を行っています。 |
中では1階壁の配筋と型枠組を行っています。 |
壁の型枠大工さんと・・・ |
1階天井(2階の床)の型枠大工さん・・・二組に分かれてコンクリート打設の準備を行っています。 |
夜遅くまでご苦労様です、、また近隣の皆様ご協力誠に有難うございます。 |
型枠が組み終わったら配筋を組んでいきます、、 |
壁の立ち上がりまで配筋を組み終えたらコンクリート打設準備完了です。。 |
1階の壁と天井を一緒に打設致します、コンクリートの打ち継ぎに時間をかけてしまったり 隅々までコンリートを流し込みまないと綺麗に仕上がりませんので 気を抜かず迅速にコンクリートを打設していきます。。 |
接道道路が狭い為杭打機が入るのも一苦労です。 RC造の為、しっかりとした鋼管杭を打ち込みます。 |
杭打機設置完了。。 |
杭本体径267.4mm・羽部分径800mmあります。 先頭についてる羽を使い杭を回転させながら支持層まで打ち込みます。 |
木造の住宅の改良工事とは違いますね、、当然振動も大きくなります。 近隣の皆様ご協力ありがとうございました。 |
鋼管杭を打ち終わったら根切りを行います。 |
捨てコンを打ちます、捨てコンとは基礎底面を平らにしたり基礎の通り芯 などの墨出を行うために必要な工程となります。 |
鋼管杭と本体の配筋を接合する『杭頭補強筋』を溶接します。。 |
全ての杭に『杭頭補強筋』を固定したら基礎の墨出しを行い工程を 進めていきます。 次のブログUPをお楽しみに。。
〔元浅草の家〕
設計・監理:ピコグラム建築設計事務所→こちら
施工:ASJ東京北スタジオ【株式会社オオバ工務店】
〒115-0052 東京都北区赤羽北3丁目16番25号
TEL:0120-702-112
E-mail:oba21.house@gmail.com
By ㈱オオバ工務店
ラベル:Project,元浅草の家
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