〔駒込の家〕

天井の下地材（野縁）を細かく配置して、石膏ボードを留めていきます。

緩やかなカーブを付けて天井の形が出来上がりました。

この後、天井の仕上げ工事に入ります。

〔駒込の家〕

2階・3階は、構造用合板 厚さ24㎜に石膏ボード 厚さ12.5㎜を敷いて、

その上にフローリング材を貼ります。

石膏ボードは、遮音性能を高める為に敷いています。

フローリング材･･･㈱東京工営 カスタムオーク・ユニフロアー【塗装品】

〔駒込の家〕

壁の断熱材は、ロックウール 厚さ100㎜を充填し、

ジョイント部分に隙間が出来ないように気密テープを貼ってております。

天井の断熱材は、グラスウール24K 100㎜を2つ重ねております。

東京都の場合一部の地域を除いて、断熱地域区分はⅣ地域になりますが、

こちらの住宅では、東北地方南部の断熱地域区分であるⅢ地域の断熱仕様を採用しております。

〔駒込の家〕

日 時 ： 2014年4月12日(土) ・ 13日(日)　10:00 ～ 17:00

場 所 ： ①『紅の塔家(駒込の家)』　豊島区駒込　　　　　

    ②『中庭のある家』　北区滝野川 　　　　　

① 『紅の塔家(駒込の家)』　狭小・住宅密集地に建つ木造3階建ての住宅です。

② 『中庭のある家』　　住宅密集地に建つ木造2階建ての住宅です。

両会場共、建築家が直接ご案内いたします。

また、ゆっくりご見学いただくために予約制とし時間帯を下記のとおり区切らせていただきます。

① 10:00～　　② 13:00～　③ 15:00～

見学をご希望される方は、お手数ですが、ＡＳＪ東京北スタジオまでご連絡ください。

その際は、お名前、ご連絡先、見学をご希望される日にちと時間帯、会場名をお知らせください。

なお、ご予約の受付は、4月10日(木)17:00までとさせていただきます。

〔紅の塔家（駒込の家）〕

こちらはホールダウン金物です。下階の柱と上階の柱を緊結します。

筋交いも入れていきます。

壁に耐力を持たせるために必要な部材です。

材料の搬入状況です。

敷地が狭いので、何回かに分けて現場へ搬入しました。

〔駒込の家〕

土台を入れ終わると、床の断熱材を入れます。

断熱材は、ポリスチレンフォーム65mmを使用しました。

断熱材を入れた後、床下地(構造用合板)を張ります。

ネダレス工法にて施工しているので、24mm合板を使用しました。

建物が立体的になってきました。

〔駒込の家〕

基礎の鉄筋は、コンクリートで見えなくなってしまう部分です。

きちんと施工されていることを確認する為に写真にて記録しておきます。

社内検査員、工事監理者（設計事務所）、第三者検査機関の検査を行い、

その後、コンクリートを打設します。

こちらが型枠を外した状況です。

次は、いよいよ大工さんによって土台を入れていきます。

〔駒込の家〕

完成が楽しみです♪

〔駒込の家〕