通常の床暖房とは異なり、土間コンクリートに深夜電力を利用して蓄熱します。
輻射熱により１階の床面を暖め、床面に設けたスリットにより自然対流にて1階の空間を暖めます。
土間コンクリート表面温度が最高で40℃前後、床の表面温度が最高で22℃前後となり、従来の床暖房と比べても低温やけどの心配がありません。
また、土間コンクリートを蓄熱層としていますので、居室～廊下の温度差が無いのが一番の特徴です。
小さなお子さんや高齢者のいらっしゃるご家庭におすすめです。
土間コンクリート打設状況
鉄筋の部分に見える黄色い線がヒーターです。
床面スリット（ガラリ）取付状況
こちらのスリットを通して自然対流で1階の空間を暖めます。
こちらのコントローラー（下部）にて温度設定をします。
ちなみに上部に設置しているのは、太陽光発電のパワーコンディショナです。
土間蓄熱暖房 詳しくはこちらへ → エナーテック㈱
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