皆さんこんにちは二週間ぶりのブログ更新となります。
先週末の12/25(土)年末のご挨拶を兼ねてお施主様と現場打合せを行いましたのでお伝えいたします。

 

外部は工程通り外壁サイディングが貼り終わり雨樋取付とエアコン工事の先行配管を行っていました。
朝の内は雨がパラついていましたが打合せ時には天気も回復し順調に工事を行っていました。
本当に蕨の家は天気に恵まれています、12/28(火)足場をバラして年内の外部工事は終了となります。

 

 

前回の安全パトロールで指摘頂いた水栓の水受けもキチンと設置されていました、このように細かな気遣いにより現場は綺麗に保たれます。

 

 

室内はサッシ枠、建具枠の取付を行っていました。
サッシ枠は四方枠の留め納まりです、、枠納まりは大きく分けると縦勝ち納まり・留め納まり等がありますが
設計事務所の指示により工務店は対応していきます。さすが棟梁綺麗に施工されています。

 

入隅のサッシ枠は巾を狭くする事で枠の存在感を消す意図があるようです、ふむふむ建築家の血脈を感じます。。

 

2Fリビングのカーテンレール受けです。カーテンレールを見せないようにカーテンBOXなどを用いる場合もありますが、あえて存在感を魅せる事により部屋全体の雰囲気を演出している気がします、、スレ主の勝手な考察です(笑)

 

室内も出来上がってきましたのでお施主様にクロス品番の再確認をしていただきました。
スタジオで決めたクロス(壁紙)と実際のお部屋で見るクロスは雰囲気が変わってきます、特にお施主様は普段から色々な種類のクロスを見ていませんので
イメージが付きづらいのです。。後で失敗した~とならないように現場で再確認が必要なのです。。

 

2Fの壁と天井のクロス選びです。
齋藤先生の提案とお施主様の好みで最終的に天壁2パターンとなりました。
「右の方がいいんじゃない?」や「左の方がメリハリあって恰好いいんじゃない??」「壁だけクロス変えてみて!!」など皆言いたい放題の和やかな打合せの中、最終ジャッジは奥様にお決め頂きました!!この結果は後日お知らせいたしますね。

 

キッチンカウンターのペンダントは施主様支給の為、コードの長さの確認を行いました。
吊るす高さが高いと部屋全体が明るくなります、、低いとカウンターとキッチンの手元が映えますね、、低い方が良いですよ!など打合せしていると
ご主人様「贅沢だなぁ」と一言 場内大爆笑に包まれました。。

 

最後に裏街道からの写真です、塀の高さとフェンスも決まりました。
足場バラシが楽しみです。

枠納まりについての小話
栗田社員「齋藤先生、留め加工は木が動いて隙間が出来る可能性が有りますよ」
齋藤先生「木なんだから動くの当然でしょう!!」
栗田社員「はい!」
と男前な齋藤先生。。一緒に家つくりができて光栄です。。

 

〔蕨の家〕

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