皆様こんにちは。
2月の初旬に投稿してから早いもので3週間。。あれよあれよと工事が順調に進み本日無事に施主様検査となりましたのでブログを更新させて頂きます。
外部正面からのワンショット！！何度見てもほっこりするバランスの取れた素敵な住宅が出来上がりました。
シンボルツリーはミモザ（アカシア）となりました、、1週間前に決定したのですが検査当日に間に合って本当に良かったです。
2FWICから検査開始となりましたが、施主検査の前に社内検査・設計検査を行っていますので手直しするところはほぼ無い状態での検査となりました。
傷や汚れのチェックの必要が無いので・・・お施主様もおのずと住宅設備の取り扱い方法に気持ちが移って行きます・・・
ハンガーパイプの取外し方や可動棚の高さ調整などなど・・・お施主様検査と言うよりもお引渡し時の取扱い説明になっているような雰囲気・・・
齋藤先生にインターホンや床暖房の基本操作までご説明していただきましたので弊社のスタッフは出る幕無しでした・・・齋藤先生、本当にありがとうございます（嬉）
次はキッチンの取扱い説明（完全に取扱い説明に移行してます）
レンジフードや食洗機、タイルのお掃除の仕方まで説明していただきました。
先週の写真となりますが奥様お気に入りのキッチンです、、キッチンパネルではなく白のタイルに黒目地！本当に洒落てます。。
リビングはグレーの天井にホワイト系の壁紙でシックにまとまっています。
白木部分やフローリングは経年変化でだんだんと飴色に変化していきます・・・今から10年後が楽しみです。
プリーツスクリーンはニチベイの『もなみ』をお選び頂きました。
心地よい優しい光が入ってきます、カーテン一つで雰囲気が全く異なりますのでカーテンも併せて設計事務所にお願いするのが間違いないのかなと思います。。
1階寝室の階段下収納は黒のプリーツスクリーンです。
設計当初は収納扉を付ける案もありましたが、光も風も通す素敵な空間になりました。
スノコは布団置き場になります。
ご主人の仕事部屋はタイルカーペット仕上、天壁ホワイトの壁紙に床材とロールカーテンを同色で合わせる・・・センスの良い空間になりました。
最後に外回りを見て頂き施主検査は無事終了。
お施主様との出会いは2020年の11月、早いもので1年と4か月間が経ちました。
引渡し迄あと1週間、いくつもの困難や想定外な事もありましたが「奥様に素敵な家を建ててあげたい」というご主人の想いが形になりました。
設計事務所と工務店の出番は終焉を迎えますがお施主様は新居での生活が始まります、どうぞ『蕨の家』と末永くお幸せに。
〔蕨の家〕
設計・監理：3110ARCHITECTS一級建築士事務所→こちら
施工：ASJ東京北スタジオ【株式会社オオバ工務店】
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