いつもブログにお越しいただいてる皆さまこんにちは、約1ヵ月ぶりの投稿となります。
ASJの建築家展が3週末連続で開催していたため、バタバタの1月でしたが少し落ち着きましたので現場の状況をお伝えいたします。

 

正面からの画像です。
外部の工事は仮設トイレも撤去され門扉も出来上がっていました、仕上にコンクリート土間と門柱の機器設置を終えれば完成です。
栗田社員の頑張りで工期も余裕がありますので内部工事が終わって完了検査後でも良さそうですね。

 

 

門柱は打放コンクリートとなります。
ジャンカ(※1)も無く綺麗に仕上がっていましたので良かったです
照明器具やポストが付くとどんな雰囲気になるかワクワクしちゃいますね。
※1 コンクリートの打設不良の事。型枠内部全体にコンクリートが行き届かない等、酷い場合には骨材や鉄筋などが露出する場合もあります。

 

 

実はクロスの工場が火災により出荷が遅れてしまい内装工事が下地処理完了のまま少しお休みしている状態です。
全体の工程には影響がないとの事したので安堵していますが、現場に誰もいない状況ですので趣向を凝らして静けさをお伝えできればと思います…
1Fご主人の仕事部屋となります、前面道路は交通量もほぼありませんので集中してお仕事が出来ますね、本当に静かでした。
内装工事と照明器具、右手壁一面に収納家具を取り付けたら完了となります。。

 

階段の様子です。
1階から2階を見上げると2階の明るさが目立ちますね。

 

2階キッチンは既に設置済み奥様拘りの白タイルに黒目地も綺麗に仕上がっていました。
養生がしっかりされていましたので皆さまにお見せできるのは次回以降のようです、すごく楽しみです。

 

LDから外に向けてのワンショット!!普通の住宅ですとベランダには腰壁が有りますよね??でも腰壁があるとその分光を取り入れる事は施工条件により非常に難しい場合もあります、蕨の家はその腰壁を無くしてスチール製の手摺を設置する事により多くの光を多く取り入れています、解放感が良いですよね。

 

 

手摺はスチール製溶融亜鉛メッキ※2仕上げとなります。
後々のメンテナンスを考慮すると一番安心の溶融亜鉛メッキ仕上です!!
※2 亜鉛と鉄を強く金属結合することによって、長い年月を経過しても、メッキが剥がれることがすくない優れたメッキ方法です。
メッキ槽に浸ける事から『ドブづけ』などと呼ばれる場合があります。

 

 

最後に裏街道からのワンショット!コンクリートブロックも積み終わりフェンス待ちの状況です。

 

実は街灯の位置が気になっていたんです、お施主様も実際生活をしてみて気になるようなら役所に相談してみると言われていますが…
撤去は無理でも移動は出来るかもしれません…お引渡し前に蕨市役所に相談しに行ってきます!!

 

 

〔蕨の家〕

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